ハワイとスピリチャリティが結びついたのは数年前の事。そんなにスピリチュアルな島とは一体どんな所なんだろう。
着いた翌日、一人で浜にスノーケルしに行くと、地元の子供(10歳ぐらい?)が、見知らぬ観光客の私に、スノーケルする時の注意、海の中にいる注意しなければならない生き物などの事を親切に説明してくれる。人懐っこい所は子供なのだけど、とても意識が高い。浜に上がって来たら「どうだった?何か珍しい生き物いた?」って聞くので、「見た事ない黄色と黒の縞縞の蛇みたいなのが岩の所に隠れていた」と言うと、うーんと一生懸命考えて「あの魚じゃないかなぁ?」小さいながら、自分で考える力を持っている。イギリスの問題児と仕事をして来た私には、子供が持つ本来の力を思い出させてくれる素敵な出会いだった。ある意味、あの子は天使かも。全体に、島の生活はペースがゆったりしているせいか、優しくて軽やかな波動を持った人が多かった気がする。
夜、海岸に写真を撮りに行った。オーブが写るかどうか試してみたかったから。オーブはいろんな場所で写るけど、夜、海辺で撮ると一番写るというのが私の経験。コナの海岸は明らかに精霊の気配がする。そして、撮った写真がこれ。こんなにいっぱい写るとは、思っていませんでした。この数だけでも相当霊的な場所のよう•••。
デトックスのレトリートが終わって行ったのが、ハワイ島にある溶岩洞窟の一つ。ここは、人のオーラが普通にカメラに写るという場所です。(以前、江原啓之さんがテレビ番組の取材で行って有名になった洞窟ではありません。)磁場が強いのか、ちょっと頭痛がして心臓がパクパクしました。そして私達グループのメンバー全員のオーラが写りました。これを見たら、人間のエナジー•フィールドというのは、結構広がっているんだなと解ります。
ただ、カメラの解像度の問題か、どの人の写真を見ても、赤、青、紫(赤+青)の3色しか出ていませんでした。第三の目を通してみたら、白とか黄色とか緑とか他の色が見えたのですが。それと、オーブは、画素数の少ない安いデジカメの方が写るようです。私は今回一眼レフも持って行っていたのですが、そちらで撮ろうとしても、オーブもオーラもまったく写りませんでした。おもしろいですね。
ちなみに、標高4205mのマウナケアでは、コンパクトデジカメでもオーブは写りませんでした。あそこは波動が高く、自然霊の領域というより天使の領域のようです。