2012年4月25日水曜日

ハワイ島に導かれて•••(3)ハワイdeデトックス


今回ハワイ島に行った理由はもう一つあった。デトックスをする事。2年ほど前からスーパー•フードなどを食生活に取り入れ始め、バハマに行ってから、ゆるベジになり(お魚は食べます)、お酒も飲まなくなった。更に、水の大切さを知るようになってから、伝統的なハワイアンの海水を飲んで解毒するやり方に興味を持つようになった。健康なら高い医療費や保険の心配をする必要がない!(笑)


今回のプログラムは、レトリート式で、午前中と午後、ハワイ沖水深200メートルの深層海洋水から採れた塩とフランキンセンス•ミルク、レモンジュースの入った海水ソルーション1リットルを飲む。お腹が落ち着いた頃に、有機野菜とフルーツのスムージー、晩にはお味噌汁を飲むという仕組み。これが三日間続いた。半断食なので、ものすごい空腹に悩まされる事はなかったが、やっぱり固形物に対する執着は消えなかった。妄想で「お蕎麦が食べたい」と思ったりし始めたのが2日目。1リットルの海水ソルーションを飲むのも結構至難の業。一気飲みは無理。そして飲んだ後の反応は一人一人違った。私ともう一人の女性は、10〜20分ほどでトイレ直行(お食事中の方ごめんなさい)。暫く出ない人もいた。出ても出が悪い人も。その人の体の構造、年齢、食生活とか病歴とかで違って来る。眠くなったり、ひどい寒気に襲われる人もいるらしい。また感情の面でのデトックスも起こる場合がある。


今回の参加者(私は密かに前世からのご縁があったので集まったと思っている)は、皆仲良くなり、お互い励まし合ってやれたので、そう言う意味で精神的に辛い事はなかった。逆に楽しいくらいだった。(以前、参加したら一人だけで、ロンリー•デトックスは辛かったと言っている人がいました。)


デトックスが始まる前と終わった後に、血液検査があり、結果が目に見える形で出るのがこのプログラムのいい所。普通血液検査は数値で出るのだが、こちらは、赤血球、白血球、血小板の画像が見えて、健康な血液か、デトックスで綺麗になったかが一目瞭然。特に病院に通うような持病はない私だが、銀歯からでたアマルガムとアレルギー、バクテリア、寄生虫、ストレスから生じる結晶体、脂肪酸不足、炭水化物の採り過ぎ、などを指摘された。他の人も似たり寄ったりの結果。血液は正直である。


デトックス明けは、心も体もすっきり爽快になり、ちょっと痩せたのだが、イギリスへ戻って来て、回りの人の反応は「え?痩せたの?もともと痩せているからよく解んない」(涙)確かに、何か劇的に変わったという感じはしない。(もちろん、劇的に変わったと言う人もいる。)


今回、レトリート式デトックスに参加した事はいい経験になったし、健康に対する意識も高まった。•••が、私の後にデトックスを受けた方で、お酒も飲むし、お肉も食べる、甘い物も、乾麺やパスタの炭水化物も大好きという男性の血液は、パーフェクトだったそうな。血液にいいと言われるものを食べていても、血液はパーフェクトにならないらしい?! 結論。普段から、バランスの良い食事と排泄(定期的な解毒)、ストレスの無い生活を心がけるべし。
それを学んだのもハワイ島のお陰。

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