2012年12月31日月曜日

屋久杉のビーズ

ちょっとハワイのお話はお休みして、木の話を。


最近、妙に木というか深い森に惹かれていて、地球がまだ生まれて間もない頃の太古の森とはどんなだったのだろうと、思いを馳せる時間が多く、自分の中の自然回帰願望が強くなって来ているんだなぁと思っていました。

そんな時ふとネットで目にしたのが屋久杉ビーズ。今度日本に一時帰国した時には行きたいなと思っている場所が、屋久島。初めて苔むした森の写真を見た時は感動しました。確かに「もののけ姫」の世界。自然霊が写っている写真も見た事があります。イギリスも妖精が好きな人が多いお国柄、木を好きな人は多いのですが、流石に屋久島のように樹齢1000年以上の木がいっぱいある森の話は聞いた事はありません。(日本の方のイメージだと、森と言えば北欧のようですね。)

で、樹齢1000年以上の木のエナジーと繋がりたいと思い、日本から屋久杉ビーズを取り寄せました。案の定、とても暖かい「気」を出していて、とてもいい匂いもして、持っているだけで落ち着きます。年を越す前にブレスを作ってしまおうと思い、一昨日、ロンドン市内のビーズ屋さんを回り、屋久杉に合うビーズを購入。一気に作ってしまいました。イメージとしては、「太古の森に住む木精」。使った石は、レイン•フォレスト•ジャスパーとモス•アゲード。屋久杉のビーズに聞いたら、この組み合わせが良いとの事。やっぱり「森」系の石になってしまいました。琥珀との相性も良さそうですね。お数珠っぽくなるのが嫌で、シンプルなマクラメにしてみました。

古神道の影響か、木の家が多いせいか、日本人と木というのは密接な関係にあるように思えます。テクノロジー優先の殺伐とした環境に住んでいると、忘れてしまう自然との繋がり。自然界でいろいろな物が繋がっているように、私達人間は木なくして生きてはいけません。木を利用する事も大切だけど、木に敬意を払う事も大切。木をハグする事や、木のぬくもりを感じる事は、遠い昔私達人間が忘れてしまった目に見えない「自然の中に存在するパワー」、ひいては大宇宙と繋がるパワー(ネイティブ•アメリカンの言うGreat Mystery-大いなる不思議)を感じる事に繋がるのではないでしょうか。今回、屋久杉のビーズを手にして、鉱石よりも簡単にエナジーを感じられる事、石にはないエナジーの柔らかさに気がつきました。1000年以上に渡り、大地の養分を吸い取り、宇宙からのエナジーを蓄えた屋久杉だからでしょうか。

昔、昔、私達は皆、草木や花、風、水、土と言った自然の中に存在するものの声を容易に聞く事が出来たのでしょう。今、そう言った能力を取り戻す事が必要な時代に入ったのかもしれません。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。

*今回、屋久杉ビーズは福岡にある「屋久杉堂」(http://yakusugido.com/)さんから購入しました。大変、親切で丁寧な対応で、感謝しています。

2012年12月30日日曜日

イルカとアセンションinハワイ(1)

ハワイ島キラウエア火山に住むと言わる女神ペレ。地母神です。

12月13日から23日まで、ハワイ島を再訪していました。12/21−23の間に、マヤ暦の終焉に絡んだイベントが世界各地で開催されていたみたいですね。グレッグ•ブレイデン氏やJJハータック氏、バーバラ•マークス•ハバード女史、マヤの長老のイベントはどんなだったのかなぁ。興味あります。

私は12月21日に地球が崩壊するとも、他の惑星へテレポートするとも思っていませんでしたが、意識のレベルに何か変化があるのではと思った時、好奇心旺盛な私は、行けば必ず何か起きるハワイ島にまた行ってみたくなりました。今回の訪問の目的は、ドルフィンスイムの先駆者ジョーン•オーシャンさんのアセンション絡みのセミナーに参加する事。ジョーンの本は2冊とも読んでいて、とてもコズミックなものを感じていたし、同じ様なキャリアの持ち主(ソーシャル•ワーカー、カウンセラー、セラピストとして虐待された子供や女性、家庭裁判所絡みの仕事をしていた事がある)で、一度会ってみたいと思っていた女性です。みなそれぞれに12/21を過ごしたと思うのですが、ジョーンは今回「私達はイルカに呼ばれてここに集った」と言うくらい、イルカ好きでコズミックな人達が集まりました。

ロンドンからコナに向かう飛行機の旅は長いのが難点(10時間半+5時間半+乗り換え)。今回も乗り換えはLAXでしたが、前回のようなドラマはなく乗り換えはスムーズに行きほっ。予定通りに夜8時、コナの空港に到着。ところが、ロンドンを発つ前引いた風邪が、案の定乾燥した機内で悪化(涙)。最初の二日間は、骨休み&ダイビングと思っていたのに、結局、風邪で具合が悪い上に、お腹の具合も悪くなり、ダイビングもキャンセルしホテルの部屋と町中で普通にゴロゴロと過ごす羽目に。(とほほ)

しかも、この風邪しつこく、ジョーンのセミナーが始まってから咳まで出る始末。アスピリン、咳止め、ビタミン剤、ナチュラル•レメディーを飲んでも、セルフ•ヒーリングしてもまったく治まらず。セミナー参加者にはVog(火山灰のスモッグ)のせいでは?と言われたのですが、帰りの飛行機の中でも咳だけは出ていました。ところがロンドンに戻って来て一晩寝たら、けろっと治り、すっきり。ありゃ、これはもしかして越智啓子さんがメルマガで触れている、アセンション風邪なのかな?と思ってしまいました。おまけに、ハワイ滞在中、体重が落ちたらしく、こちらへ帰って来てから、体が軽く感じられ奇妙なふわふわ感が。久しぶりにお肉も食べたくなり、ちょっと食べたりしています。なんなんでしょうね。

帰って来てから、まだハワイ島で体験した事を整理をしている最中で、インターネットでも情報をリサーチしている段階なので、ぼちぼちとブログの方に滞在記をアップして行きたいと思います。もうすぐ大晦日なので、この滞在記、年越しになりそうですね。


コナの町では恒例クリスマス•パレードが。最後の方は殆どディスニーランドのエレクトリカル•パーレードと変わらず(笑)。アメリカですねぇ。

2012年12月5日水曜日

2012年アセンション?


ちまたで、2012年12月21日は、マヤ暦の終わり、アセンションと騒がれていますが、人によっては「この世の終わり」と思っている人もいるようで•••。こういった恐怖を煽るような情報はだいたい怪しいのですが、私も、最近のエナジーの動きを見て、12月21日は非常に興味のある日だなと思って、ちょっと調べていました。スェーデン人のカール•コールマン博士は昨年の10月28日がマヤ暦の終わりと説いていましたが、結局何もなく12月21日の方が信憑性があるようです。

その中で、私が注目したのはマヤ族の長老、アク•ターさんが話す、マヤ暦の終わりと12月21日に起きる事。古代マヤ族は、数学と天文学に長けていて、天体の動きを正確に計算する事が出来たそうです。要約すると、12月21日−23日にかけて地球と銀河の中心が一直線上に並び、高いエネルギーが地球に降りてくるそう。そして、そのエネルギーが直に降りて来るのが、現在のアメリカ合衆国南部からグアテマラにかけて。元々ピラミッドが造られたのは、その高いエネルギーをキープし他の地球の地域に送る為だったそうです。(残念ながら、現在かなりの数が破壊されてしまったそうですが。)

実際、一直線上に並ぶ「食」にあたる部分が8分間のみと言うこと。(しくみとしては、皆既食と一緒で少しずつ重なって行くよう)その間に、超意識的な体験するらしいのですが、重要なポイントは、人類がその高い意識を維持出来るかどうか。

また、ちまたに言われている、地球がフォトン•ベルトを通過するので、三日間、真っ暗闇になるという説については、「食」の時と一緒で、薄暗くなるのみ(特に三日目)。ただ、電気系統に障害が出る可能性が高いとのこと。


アク•ターさんは、他にもこの時を狙って科学者が行う、反物質の実験の危険性、その対抗策なども語っています。(ピラミッドは粒子加速器として機能するとのこと。)実際のトークはスペイン語と英語です。興味がある方は観てみて下さい。


スピリチャルな観点からの説では、何千年にも渡る人々を苦しめた古いシステムが崩壊する時で、個人レベルでは自分にとって不必要なもの(人、物、感情、体験、記憶、思考パターン、等)を手放す時と言われています。その結果、人類は統合意識のレベルに到達出来る。先日会ったロシア人の知り合いなどは、「他の惑星にテレポートする」と真剣に思っているようでしたが(汗)、その人の意識がピュアでスーパー•ヒューマンのレベルまで進化していないと、現在の状況では無理でしょうね(笑)。世の中にはアセンションの話など聞いた事ない人も多いようで、何に意識を合わせるかの問題でもあります。

さて、12月21〜23日は何が起きるのでしょうか。メキシコに注目ですね。