ロンドン郊外で開催されたミネラル•ショーに、初めて行って来ました。会場は、なんと競馬場(Kempton Park Race Course)。イギリスの競馬は、もともと紳士淑女のイベントなので、パドックの建物はきれい。

大体一通りベーシックな石は自宅にそろっているので、今回は特にお目当てはなく、気になった石を手に取ってみようと思ってブースの間を徘徊していました。私が惹かれるクリスタルは、結構頻繁に変わっていて、自宅にあるクリスタルを見ると自分の成長というか歴史が良く解ります(笑)。
で、今回まず購入したのは、リビアン•デザート•グラス。隕石の衝突から出来たと言われるガラスで、サハラ砂漠の中で発見されました。例のリビア紛争の余波で、現在採掘するのは危険だそうで、新しいものは暫く市場に出回らないだろうと言われました。二つセット(4.3g)で5ポンド(約645円)。左側の欠片は、良く見かける濁った感じのリビアン•グラスですが、右側は、本当に透明ガラス質で、私の大好きなアンダラクリスタルの持つエネジーととても良く似ているエナジーを持っています。
何故かこの所、私の回りでモルダバイトの名前を良く聞くので、これはシンクロかなと思い、一つ購入してみました。(約2cm大、1.8g。7ポンド、約903円)。こちらも隕石の衝突で出来たガラスと言われています。

なんか、隕石系のコスミックな石ばかり買ってしまったようですが、今回は、他にも地球的な(笑)石も買っています。
至る所に虹の出ている、5cm大のずっしりしたマダガスカル産水晶。この大きさで9ポンド(約1、161円)は安い!マダガスカル産の石のクオリティは良く、どれもすーっとしたエナジーを持っていました。
南ア産、スピリット水晶。表面のちろちろとした輝きが神秘的。
結局石酔いはとれず、相当エネルギーを消耗したらしく、帰りの電車では眠くて眠くて大変。無性にお肉も食べたくなったりして•••。帰宅早々、晩ご飯を大盛りで食べてしまいました。毎日石に囲まれている石屋さん達はどうなるのでしょう。そう言えば、モルダバイト屋のおじさんは、大きなベーコン•サンドイッチをバクバク食べていたなぁ。。。
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