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丘の中腹にあるジョーンのランチのベランダからの眺め。こんな庭があるなんて羨ましい。 |
ここからはかなりアセンション的な内容になります。ジョーンのセミナーでの主要なトピックは、多次元世界(Multiverse)とタイムトラベル。最初のトークで、彼女はイルカの習性やイルカの遊びと言った彼女が観察し気がついた点をスライドを使って説明してくれました。その中でイルカが噴気孔から出す泡の話になり、いくつものバブルが出て来る事、泡の中というのは一つの世界、いくつもの泡が繋がった状態(くっついたシャボン玉を想像して下さい)が多次元世界と同じ構造なのだと言っていました。つまり、時間や空間というのは私達が考えている程固定されたものではなく、私達の三次元的な意識が四次元、五次元的な意識に変化する事により時間と空間を自由に行き来出来るという事です。(本当の意味でのアセンション、五次元世界への移行。)
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ダウジングの説明をするジョーン |
タイムトラベルの話では、1960年代、米国が国防の目的で始めたプロジェクト•ペガサス(時間と空間を操る研究)に参加した140名の子供の一人(子供の方が頭が柔軟なのでという理由で選ばれたそうです)、ワシントン州在住で現役の弁護士アンドリュー•バシアゴ氏のインタビューが紹介されました。バシアゴ氏の説明ではこの実験は成功していて、実際に場所の移動(テレポーテーション)が可能になり、彼自身、ニュー•ジャージー州の自宅からニューメキシコ州にある実験施設に移動を繰り返し、また過去にも未来にも行く事も出来るようになったそうです。(一度時間軸にアクセスポイントが出来ると他の人はいかないようなルールがあったそうですが)更に、移動出来る空間は地球上だけでなく、火星も含まれていたとか。火星に行く時はカリフォルニアの実験施設の「ジャンプ•ルーム」からで、空間移動をする時「泡」の中を通過する感覚だったそう。詳しくはバシアゴ氏のHP (http://www.projectpegasus.net/)で。日本語ではこちらの方がブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/nagaiufo/33376867.html)で詳しく説明してくれています。
他にも映画にもなったフィラデルフィア実験の話もでました。こちらも1943年に軍が行った有名な実験で、もともとは敵のレーダーに反応しないように軍艦を見えなくする技術開発が目的だったようですが、磁場をいじくった結果、軍艦が別の場所にテレポーテーションしてしまったそうです。技術が未熟だった為、空間にもねじれが生じ、元の場所に戻って来た時には船体に異常を来たしていて、乗組員の体が甲板に半分のめり込んでいたりと、行方不明者、死亡者、発狂者が出る悲惨な結果になってしまったようです。
あと有名なモントーク•プロジェクトの話題も出ました。こちらは、マインド•コントロール、思考の物質化などの心理攻撃が目的だったようで、選ばれた超能力者の能力をパワーアップさせて、敵の思考を読み、また開発された思考増幅機で、敵を倒すような思考を送る事が研究されていたようですが、こちらも磁場を操る結果、フィラデルフィアのように、テレポーテーション、タイムトラベルも可能になったとか。
フィラデルフィア、モントークとも1990年代の矢追純一さんのUFO特集で紹介されていますね。矢追さんありがとう、矢追さんの番組を観ていたお陰で話に付いて行けると思ってしまいました(笑)。(それにしても、矢追さん、時代を先取りしていますね〜。)
その後、私達もジョーンの誘導瞑想でジャンプ•ルームから未来にワープしてみたのですが、、、なにせ風邪ひきで、まだ三次元的な世界に慣れている私に、いきなりはちょっと難しかったです。はっきりした画像というよりは、シンボルのようなイメージが出て来ました。ジョーンが言いたい事は、「米国は既にタイムトラベル、空間移動の技術を開発している。またこの技術を応用すれば私達地球人の意識も変わる。」という事です。日本の人には、ドラえもんの「どこでもドア」が現実にあるという表現を使えば解り易いでしょうか。
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オーブも出没しました。(左上の緑の光の輪は カメラのフラッシュを使うと必ず写る光です。) |
ジョーンは他にも、地球を訪れていると言われている地球外生命体(異星人)の話をしてくれました。そして、屋外に出てグループで地球外生命体とコンタクトをとる誘導瞑想をやり、瞑想が終わって夜空を見上げれば、不思議な動きをする「光」が夜空に出没するのを二回ほど目撃しました。普通、衛星の動きは東---西なのですが、私が見た光は衛星の軌道とまったく違う場所にあり、更に途中でふっと消えています。飛行機とも流れ星とも違いました。ジョーンのランチにはポータルが開いていて、他の星から来た人達とコンタクトし易いようです。ハワイ島はUFOの目撃事件も多く、ジョーンやジョーンのスタッフは海の中でも、不思議な出来事に遭遇しているとか。また、今まで私が感じた事がある自然霊や天使、アセンデットマスターとは明らかに違ったエナジーが場に降りて来た時があり、地球外生命体のエナジーも感覚としてはっきり認識出来るようになりました。
シベリアに住むアナスタシアの本を読んで、機械がなくとも人間の意識が変われば瞬間移動は可能とは解っていましたが、多次元世界については、頭では理解しても感覚としてはイマイチ入って来ませんでした。で、こちらに戻って来てから、精神世界の鉄人さんのブログでこんな話が紹介されているのに気づきました。(http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-11426722490.html)なるほど、こういう事ならパラレル•ワールドっていいなと思います。そして、精神世界の鉄人さんが言うように、アセンションとは私達の意識が変化する事により枠がとれ、増々自由になる事なのだと思います。それこそ、イルカ達が海で示してくれている事なのでしょう。