2013年1月26日土曜日

アンダラ•レムリアン•クリスタル


「コレハ、コノ星ノモノデハナイ」
というのが、最初にアンダラを手にした時感じた事です。

ハワイ島でとてもコズミックな体験をしたので、その流れでアンダラの話になってしまいました(^_^)。アンダラ(正式名称はアンダラ•レムリアン•クリスタル)が妙に気になり、アメリカから取り寄せたのが一昨年の夏。その時、インターネットでちょっとリサーチしたら、カリフォルニア州シエラ•ネバダ産のものから、インドネシア産のものまで、様々な色のアンダラがあり、お値段もピンキリ。しかもまがい物(練り)が出回っているので要注意とのこと。


こちらはアンダラのクリア•
オラクルと呼ばれているもの。
イギリスで手に入るなら手っ取り早いと思って検索したら、確かに怪しげなアンダラが出て来ました。で、物は試しに怪しいと解っていて注文(10ポンド程度でした)。案の定、届いた品は素人の私でも解るくらい、うちにあるような「ただのガラス」で送り返しました。送り返しておいてよかった。後日アメリカから届いたアンダラと全く輝きやエナジーが違うのです。そして、私が今まで慣れ親しんでいる地球産の鉱物とも違う。軽過ぎる。強いて言えば、モルダバイトやリビアン•グラスのような感じ。(どちらも隕石が元になって形成したと言われていますね。)泡をいっぱい内包しているものがあり、有機物的な感触なのです。

アンダラのホワイト•ルミネッセント。
光の反射が強いです。
最初のアンダラが見つかったのは、カリフォルニア北部のシエラネバダ山脈に住んでいたチョクトー族のメディスン•ウーマン、ネリーさんの土地。地震が起きて崩れた場所で見つかったそうです。ガラス質なので柔らかい為、全部手堀で発掘したとか。アンダラの起源についてはいろいろな説がありますが、だいたいレムリアとムー大陸との関係を示唆するものが殆どです。そして、更には、もともとは隕石のように宇宙からやって来たとか。

なんでアンダラにプレミアムが付いているのかというと、出土する数が少ないのとそのミステリアスな性質から。オブシディアンのような火山性のガラス質という表現が(現代の科学で説明すると)一番近いのでそう記述しているサイトもあるようですが、アンダラは単原子からなる金属元素から出来ているそうで、アンダラが出土した所にはエセリウム•パウダー(一部の人の間ではユニコーンの角と呼ばれています)の存在が確認されています。この単原子は全ての金属の要素を持ち、物質が二元化(プラスとマイナス、陰と陽、等々)する前の完璧な状態を保つ存在であるということ。つまりゼロ•ポイント•エナジーと呼ばれるもののようです。(これを純粋なエナジーと訳している人もいます。)なので、一部の人たちがアンダラの本物•偽物論争をする時、出土した時にエセリウムの粉がついていたかどうかが焦点になっています。

ルートビア•ブラウンと
ゴールデン•アンバー
確かに、アンダラを持っていると浄化が起きたり、気づきを得たり、生活に変化が起きたりするというのもうなずけます。うちのアンダラ達、良く見たら中で虹が出たり消えたり、割れ目が出来たり欠けたり、盛り上がって来たり。見る度に表情が変わると言うか。どうやら時間軸と空間軸が他の鉱物と違うようで、それで変化が早いのかも。勝手に置いた場所から動いていたという話も聞きます(あらあら(笑))。お水に入れると、他のクリスタルと比べ情報の転写が早く、お水の味がすぐ変わります。ある意味、地球上にある物質に対する固定概念を変えるような役目を果たしているのではないかと思います。(こう書くと魔法の石のように聞こえますが、受け取る側も意識してワークして下さいね。)

シーフォーム。泡がいっぱい内包されていて炭酸水のよう。
泡の中に泡が見えます。まるで小宇宙。エセリウムの名残
(黒いインクルージョン)もちょっと見えます。
私はシエラ産のアンダラしか持っていないので、他の場所から出土したアンダラ(と呼ばれるもの)の事は良く解らないのですが、ハワイ•カウアイ島に住むヒーラー、ミカエル•キングさんのサイトでは、アネラはコロラド産、アクアレムリアはワイオミング産で単原子からなるアンダラではないとありました。インドネシア産のものもそうでしょうが、きっとエナジーも違うのでしょうね。

ちなみに、昨年の夏にアゾレス諸島にアンダラを何個か持って行ったのですが、何故か大人しい。あとで気がついたら、あそこはアトランティスの地。クリスタルの方が同調し易いよう。だから反応が悪かった訳だと思い、今回ハワイ島に行った時アンダラ持っていったらやっぱり土地の(というか海の)エナジーに良く同調していました。かつてムーとレムリアの地と言われた太平洋の沿岸部で見つかったというのもやっぱり意味があるのでしょうね。

蘊蓄はさておき(笑)、アンダラ、ただ持っているだけでも、見ていて綺麗で楽しくなるクリスタルです。
今年の誕生日にゲットしたばかりのシーフォーム。
同じシーフォームなのにちょっと青味がかっています。
本当に一つ一つ個性があります。

2013年1月18日金曜日

イルカとアセンションinハワイ(6)


12月21日は午前中、ドルフィン•スイムをして参加者全員で海の中で輪を作り、ジョーンの誘導で地球と宇宙の全てのものに愛を送る瞑想をしました。港へ帰る私達のボートをイルカの群れがずっと追いかけて来たのが印象的でした(涙)。明けて22日、細かい光の粒子が降り注いでいるような、とてもさわやかな軽やかな朝を向かえ「新年みたいな雰囲気だね」と参加者と話し合いました。セミナーはお昼過ぎに終わりグループは解散。私は夕方、コナでまたアンジェラ•ハートフィールドさんのエンジェル•リーディングを受け、名残惜しいけど空港へ直行。ここから、行くと必ず何か起きるぞハワイ島、予想外のハプニングが始まったのです。
ヒルトン•ワイコロア•ビレッジ

飛行機に乗り込んだはいいが待てど暮らせど離陸しない。2時間程たって(真夜中の12時過ぎ)故障したエアコンが修理不可能で、フライトはキャンセルというアナウンスが。他の乗客はクリスマス•イブ前でむっとしていたけど、密かにハワイ島にもうちょっと長くいたかった私は思わずにんまり。飛行機会社持ちで、その晩泊まるホテルを手配してくれて、私が割当られたのはヒルトン•ワイコロア。一度泊まってみたかった所です(うふふ)。翌日空港に戻り、飛行機会社の方で新たに便を取り直してくれて、私の帰りのルートは、コナ→LA→ワシントンDC→ロンドンに。LA→DC→ロンドン間は、席がアップグレードされエコノミー•プラスで悠々快適。

その頃アメリカ全土で冬の嵐が吹き荒れ、悪天候で飛行機が何便も欠航して空の旅は大混乱。しかも、クリスマスのお休みと重なり人手不足で怒っている乗客がいっぱい。ラッキーな事に、特に切羽詰まった予定のなかった私はまったくその影響を受けず。そんな混乱の中、預けたスーツケースが行方不明になる人も多かったようですが、私の荷物は何故か別のルートで輸送されたにも関わらず無事ヒースロー空港に到着。更に交渉したら、空港から自宅までのタクシーをただで手配して貰えました。(ロンドンは25日、公共の交通機関がまったく動いていないのです。)飛行機の中では、たまたま隣に座った人達がとても素敵な人達で、初めて会った人とは普通出来ないような、ディープでスピリチャルな会話が出来、まさにハワイ島のマジック?不思議な宇宙の法則(力学?)を感じた瞬間でした。

バシャールの言うように、お金の概念が変わって来ていて、お金に頼らなくても物が手に入るようなるという象徴的な出来事でもありました。セミナーの参加者でも同じ様なメッセージを受け取った人がいます。私も数ヶ月前から出来る範囲で、小さな物でもいいから、金額でなく、質とか自分のハートが欲しい物を選ぶようにしています。すると結構、お金の概念がシフトします。人間がつける値段(価値)って結構いい加減なんですよね。

ハワイ島にいた時は風邪を引いていて、あまりアンテナが働いていなかったように思えたのに、どうやら受け取る事はしっかり受け取っていたようで、こちらに帰って来てからは、テレパシックな能力がアップしたり、新しいアイデアや新しい情報が入って来たり、ああ、あの時イルカが伝えて来たのはそういう事だったのか、と気づきの連続。特に海の中でイルカから受け取った私個人へのメッセージが、実は奥が深かったというのを先週悟りました。3次元的な意識の枠が一つとれた大きな出来事でした。(今その後の変化を観察中なので、その話はまた今度します。)

ロンドンに戻ってけろっと治った風邪も、イギリス人の先生に聞いたらやっぱり浄化の風邪だったようで、治らなくて当然、かかった人達は本当は体を休めるべきだったと言われました。こちらに帰って来て、スピリット•ガイドから個人的に受け取ったメッセージは「浄化とバウンダリーの為」。その後体重も落ち、食欲はあるんですが、食べる量も減って来て味覚もちょっと変わって来た感じです。(またお肉は食べなくなりました。)先日も、珍しく救急車を呼ぼうかとまで思うくらい具合が悪くなって、ベッドで2時間ほどうんうんうなっていて、寝て起きたら、けろっ。すっきり。なんか浄化と関係しているみたいですね。体に変化が起きている?
イメージとしてはこんな感じ。

今回、海の中でイルカと一対一で泳いでいる時、イルカの目と鯨の目って違うと思っていたのに、実は一緒だ〜と思いました。ジョーンのセミナーの中で瞑想している時、宇宙船に乗り宇宙人と会うイメージが出て来たのですが、その時、宇宙人から渡されたのが小さな金色のカプセル。それを飲んだら忘れていた大切な知恵を思い出すよ、と言われて(イメージの中で)飲み込んだのですが、そのカプセルのエナジーはイルカの目を見つめていた時感じたエナジーと同じエナジーでした。

コナを発つ飛行機の機長さんが、離陸する直前に「右手に白い船が見えますか。あそこに鯨がいますよ」とアナウンスして教えてくれました。(なんて素敵な機長さん♥)ああ、こんな所にまで鯨が挨拶に来てくれたのかと、目がうるうる。
ザトウ鯨のシーズンで、ドルフィンスイム中、何回も鯨が登場しました。

今回の旅は本当にイルカとクジラを通して学ぶ事が多かったです。Mahalo Nui Loa!そして女神ペレの采配にも感謝。


あ、最後に。具合が悪い私に、家の果樹園から採れた新鮮なフルーツをただでいっぱい分けてくれて、おまけにおいしいコナ•コーヒーまでつけてくれたサムライ•コーヒーのおじさんにもマハロ!

2013年1月14日月曜日

イルカとアセンションinハワイ(5)

今回宿泊したケアウホウにあるシェラトンのマンタ•バー(雰囲気良かったです)
ここのバーのバルコニーから夜、ライトアップした海でマンタが見れます
今回のセミナーも色んな方とお知り合いになり、セミナー外でいろんな出来事がありました。セミナーの参加者は地元アメリカ人+カナダ人が一番多く、オーストラリアとヨーロッパからの方も数名。やっぱり新大陸系の方はノリがよかったですね。参加者のお仕事もヒーラー&セラピスト系、医療系、アーティスト、ラジオのDJ、作家、主婦、定年退職した方、サバティカルで休職中の方など多岐にわたりました。

気がついたのは、今回のテーマのアセンションにこだわる人が多く、人類の進化の為に何かしなければいけないという壮大な考えはいいんですけど、いろんな方のアセンションの定義や自分たちが過去に行ったワークショップの話を持ち出し議論し、エゴのバトルやっている人を見かけましたし、ジョーンのセミナーに参加しているのに、インターネットで他の人の瞑想に参加しようとか、まぁ忙しい事、忙しい事。そんなに違うシステムを頭の中に組み入れて、よく混乱しないなと感心して見ていました。

色んな知識を持っているにも関わらず、日常的な事が???な人も。今回、ホテルの部屋のシェアを希望した人はいびきをかかない人って条件だったんですが、やっぱりいびきをかく人がいたようで、平和裏に治める事が出来ず、そこは険悪な関係になってしまったようです(私の所もそうだったので、寝れない辛さは解りますが•••)。自己管理が出来てなくて、いつもぎりぎり、しょっちゅう遅刻と忘れ物する人とか、吐くまで食べてしまう人とか、いつも何かしら買い物してしまい後悔している人とか(で、結局人にあげていました(笑))。あまり健康に気を使っていない人達も結構目につきました。具合が悪い、デトックスしなきゃと言いながら甘いものが大好きで、お昼が大皿てんこ盛りのアイスクリームだった人とか。で、エナジーのせいだそうです。(思考も感情もエナジーなんですけど•••)

話を聞いたらセミナーの時だけでなく、いつものパターンのようで、彼女らが「自分はこれでいいんだ。」「もうすぐ五次元世界に移行すれば、時間とかの問題はなくなる。」(まだ移行していないですぅ•••)と言っているのを聞いて、私の知り合いが、タイで見かけたアメリカ人男性の話を思い出しました。その人は毎日10時間瞑想するそうですが(ご苦労さん!)、瞑想が終わるとバーに直行。ビールがんがんに飲んでいたそうで。。。何のために瞑想しているのでしょうね(笑)。本来の自分でなく、誰か他の者になろうとして頭の中が分離しているような感じ•••?「人を助ける前に、まず自分の問題を解決しなさい。マインドだけでなく体をクリアにする事も大切。いくら知識を持っていてもそれが自分の中で統合(embody)されていないなら意味がないです。」というイギリス人の先生の言葉を思い出しました。自分の進化が人類の進化に繋がるんですよね。(もちろん、ある程度自分の問題を解決して、スピの知識を活用していらっしゃる方も参加していましたよ〜。念のため•••。

ジョーンはお目目もキラキラで
イルカみたいでした。
ジョーンはイルカと泳ぎ始めてから自然な流れで、思考レベルだけでなく細胞レベルでの変化もあったようで、本の中でも食べ物に注意して健康な生活を送り、過去から蓄積された不必要な記憶(感情、思考、体験)を手放しなさいと言っています。今回ジョーンに実際に会ってみて、彼女はそれを体現しているなと思いました。参加者の一人が「ヘア•ボール(猫が吐き出す毛玉=ドラマや不必要な感情、思考など)」という表現を使ったのですが、彼女は私が会ったスピ系の先生の中でもダントツで、そのヘア•ボールが殆どないような、ボディ•マインド•スピリットの統合がかなり進んでいる人でした。知り合いでジョーンの事を「感情がなくてETみたい」と言った人がいますが、とんでもない。セミナーの最後にはジョーンも感極まって涙をみせるシーンが。他のヒーラーのように無駄なドラマがないだけです。ドルフィンスイム中、ジョーンの隣で泳ぐ機会があり、彼女の動きを観察させてもらったのですが、ああ、やっぱりこの人はイルカの事がよく解っているなと思いました。彼女の住んでいる所もとても素敵で、エナジーの良い空間が作られていて、くつろげました。

今回ジョーンは、何故かあらかじめ録音した誘導瞑想のテープを使う事が多かったので、それを不満に思っていた参加者の一人が、「6、7年前私が初めてジョーンに会った時は、ジョーンは瞑想は全部生でやっていたし、もっと慈愛深く忍耐強かった」と呟いていました。現在の彼女でさえ慈愛深く忍耐強いと思っていた私は、じゃあ昔のジョーンはもっとすごかったのか、私がタイムトラベルの能力を習得したら、昔のジョーンに会いに行こう!と思ってしまったのでした(笑)。

2013年1月9日水曜日

イルカとアセンションinハワイ(4)

丘の中腹にあるジョーンのランチのベランダからの眺め。こんな庭があるなんて羨ましい。
ここからはかなりアセンション的な内容になります。ジョーンのセミナーでの主要なトピックは、多次元世界(Multiverse)とタイムトラベル。最初のトークで、彼女はイルカの習性やイルカの遊びと言った彼女が観察し気がついた点をスライドを使って説明してくれました。その中でイルカが噴気孔から出す泡の話になり、いくつものバブルが出て来る事、泡の中というのは一つの世界、いくつもの泡が繋がった状態(くっついたシャボン玉を想像して下さい)が多次元世界と同じ構造なのだと言っていました。つまり、時間や空間というのは私達が考えている程固定されたものではなく、私達の三次元的な意識が四次元、五次元的な意識に変化する事により時間と空間を自由に行き来出来るという事です。(本当の意味でのアセンション、五次元世界への移行。)

ダウジングの説明をするジョーン
タイムトラベルの話では、1960年代、米国が国防の目的で始めたプロジェクト•ペガサス(時間と空間を操る研究)に参加した140名の子供の一人(子供の方が頭が柔軟なのでという理由で選ばれたそうです)、ワシントン州在住で現役の弁護士アンドリュー•バシアゴ氏のインタビューが紹介されました。バシアゴ氏の説明ではこの実験は成功していて、実際に場所の移動(テレポーテーション)が可能になり、彼自身、ニュー•ジャージー州の自宅からニューメキシコ州にある実験施設に移動を繰り返し、また過去にも未来にも行く事も出来るようになったそうです。(一度時間軸にアクセスポイントが出来ると他の人はいかないようなルールがあったそうですが)更に、移動出来る空間は地球上だけでなく、火星も含まれていたとか。火星に行く時はカリフォルニアの実験施設の「ジャンプ•ルーム」からで、空間移動をする時「泡」の中を通過する感覚だったそう。詳しくはバシアゴ氏のHP (http://www.projectpegasus.net/)で。日本語ではこちらの方がブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/nagaiufo/33376867.htmlで詳しく説明してくれています

他にも映画にもなったフィラデルフィア実験の話もでました。こちらも1943年に軍が行った有名な実験で、もともとは敵のレーダーに反応しないように軍艦を見えなくする技術開発が目的だったようですが、磁場をいじくった結果、軍艦が別の場所にテレポーテーションしてしまったそうです。技術が未熟だった為、空間にもねじれが生じ、元の場所に戻って来た時には船体に異常を来たしていて、乗組員の体が甲板に半分のめり込んでいたりと、行方不明者、死亡者、発狂者が出る悲惨な結果になってしまったようです。

あと有名なモントーク•プロジェクトの話題も出ました。こちらは、マインド•コントロール、思考の物質化などの心理攻撃が目的だったようで、選ばれた超能力者の能力をパワーアップさせて、敵の思考を読み、また開発された思考増幅機で、敵を倒すような思考を送る事が研究されていたようですが、こちらも磁場を操る結果、フィラデルフィアのように、テレポーテーション、タイムトラベルも可能になったとか。

フィラデルフィア、モントークとも1990年代の矢追純一さんのUFO特集で紹介されていますね。矢追さんありがとう、矢追さんの番組を観ていたお陰で話に付いて行けると思ってしまいました(笑)。(それにしても、矢追さん、時代を先取りしていますね〜。)

その後、私達もジョーンの誘導瞑想でジャンプ•ルームから未来にワープしてみたのですが、、、なにせ風邪ひきで、まだ三次元的な世界に慣れている私に、いきなりはちょっと難しかったです。はっきりした画像というよりは、シンボルのようなイメージが出て来ました。ジョーンが言いたい事は、「米国は既にタイムトラベル、空間移動の技術を開発している。またこの技術を応用すれば私達地球人の意識も変わる。」という事です。日本の人には、ドラえもんの「どこでもドア」が現実にあるという表現を使えば解り易いでしょうか。
オーブも出没しました。(左上の緑の光の輪は
カメラのフラッシュを使うと必ず写る光です。)

ジョーンは他にも、地球を訪れていると言われている地球外生命体(異星人)の話をしてくれました。そして、屋外に出てグループで地球外生命体とコンタクトをとる誘導瞑想をやり、瞑想が終わって夜空を見上げれば、不思議な動きをする「光」が夜空に出没するのを二回ほど目撃しました。普通、衛星の動きは東---西なのですが、私が見た光は衛星の軌道とまったく違う場所にあり、更に途中でふっと消えています。飛行機とも流れ星とも違いました。ジョーンのランチにはポータルが開いていて、他の星から来た人達とコンタクトし易いようです。ハワイ島はUFOの目撃事件も多く、ジョーンやジョーンのスタッフは海の中でも、不思議な出来事に遭遇しているとか。また、今まで私が感じた事がある自然霊や天使、アセンデットマスターとは明らかに違ったエナジーが場に降りて来た時があり、地球外生命体のエナジーも感覚としてはっきり認識出来るようになりました。

シベリアに住むアナスタシアの本を読んで、機械がなくとも人間の意識が変われば瞬間移動は可能とは解っていましたが、多次元世界については、頭では理解しても感覚としてはイマイチ入って来ませんでした。で、こちらに戻って来てから、精神世界の鉄人さんのブログでこんな話が紹介されているのに気づきました。(http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-11426722490.html)なるほど、こういう事ならパラレル•ワールドっていいなと思います。そして、精神世界の鉄人さんが言うように、アセンションとは私達の意識が変化する事により枠がとれ、増々自由になる事なのだと思います。それこそ、イルカ達が海で示してくれている事なのでしょう。



2013年1月5日土曜日

イルカとアセンションinハワイ(3)

通常、朝、港を出た所で、沢山のイルカの群れに遭遇します。
彼らはとてもゆっくり泳いでいて、瞑想状態のようです。
さて、今回はジョーンが参加を希望して来た人を全て受け入れたので44名という前例のない大きなグループになり、ボート二艘を貸し切りにしてドルフィンスイムが行われました。私が最初に乗った船の船長さんは、ネイティブ•ハワイアンの血をひいていて、出航する前に英語とハワイ語でお祈りを捧げてくれました。その後は、それぞれジョーンのスタッフか参加者が主導で地球と地球に存在する全ての存在に繋がる短い瞑想あり。商業ベースのドルフィンスイムのボートではあり得えない出来事です。

4回ボートに乗って、すぐにはイルカの群れと遭遇出来ず、かなり移動したりした時もありますが、一回につきそれぞれ三回ぐらい海の中に入りイルカとコンタクトする事が出来ました。今回の主役はハシナガイルカ。イルカとものすごい至近距離(イルカのうんちが顔にかかるぐらい(汗))で泳ぐ事が出来、いろいろ深い体験が出来ました。(ま、イルカも生き物ですから、その気が無い時や他に用がある時は、すーっと完璧に無視されましたが(笑)。)

イルカのソナーのパワーは良く知られていますが、私が海の中でスノーケルを通して音を出していたら、はっと気づくと、同じ音とリズムでイルカの鳴き声が返って来たのにはびっくり。短い間でしたが、彼らが呼応しているんだなと気づきました。

若いイルカと遭遇した時、心の中で「遊ぼう!」と思った瞬間、目の前でそのイルカが飛び上がり空中スピン!(だからハシナガイルカの英名はSpinner Dolphin)これを三回楽しそうに繰り返し、泳ぎ去って行ったのですが、思わず私も水中から飛び出しスピンしたくなり(絶対無理(笑))イルカの動きに合わせて海面に顔を出したり潜ったりしていたのですが、ああ遊ぶって言うのはこういう事かと見せつけられた気がました。やっぱり心を読まれたようですね(笑)。

イルカは群れで行動し、英語でPod Mind(グループ•マインド)という表現を使いますが、皆で考えている、感じている事をシェアし、グループで一つの意識になっている状態の所をよく見かけました。彼らの意識が一つになっている時は本当に、動きがシンクロ。私達スイマーがひょっと彼らの通り道に飛び出しても、乱れる事がないのです。だから、方向を変える時も、皆一緒。強いリーダーがいて、引っ張っている訳ではありません。エゴという概念もないようで、その時、群れとして一番適切な行動を取るようになっているようです。(瞬時に適切な行動が判断出来る能力ってすごいと思いますが)以前からポッド•マインドの事は聞いていたのですが、今回イルカの動きを観察する事により、どういう事か解って来ました。
イルカの親子が泳いでいる所も観察していたのですが、両者のエナジー•フィールドが完全に一つになっていて、人間の親子のように手をつないでいなくても、完璧にコミュニケーションが取れているようで、これまた動きが完璧なシンクロ。お母さんの方も、子イルカがお母さんほど潜りが上手ではないのが解っていて、加減して一緒に潜っているのが良く解るのです。水の中にいるせいでしょうか、今までこれほど生き物の親と子の行動が美しく調和した状態を見た事がありませんでした。これが心理学者やサイコセラピストが人間の幼児期の成長で重視する、親子のBonding(絆)或は、愛着(Attachment)が完璧に出来ている状態なんだなと納得。理論として知っていても、実際に目の当たりにしたのは初めてです。

もし、人間の親子でこれが出来ていれば、お母さんが赤ん坊が泣いて何を言っているのか解らないと怒りだしたり、子供がお母さんに言いたい事が伝わらず癇癪を起こしたりする事なんてあり得ないし、児童相談所や警察、裁判所のお世話になる事もない、子の安全の為に親から子を引き離す必要もないでしょうね。(野生のイルカの幼児虐待って聞きませんものね•••。)以前一緒に仕事をした虐待された子供達やその家族の事を考えてしまいました。残念ながら、自然から離れてしまった事により、人間は本来の意味での育児の仕方を忘れてしまったようです。

海の中はある意味、陸の生活と違いまったく制約がなく(パスポート•コントロールもないですから自由に各国の海域を行き来できます(笑))、ましてや「道路」なんかもありませんから、彼らの行動は本当の意味で自由です。ここは、右に行かなければならないとか、一時停止しなければならないとかいうルールはありません。参加者の一人が、イルカの三つの群れが右、左、下から一度にやって来て、ぶつかる!と思ったけど、ぶつかることなくお互いうまく交差して素通りして行く所を目撃したそうです。これ、町の交差点なら大変な事になっていますよね。海の中はこういう事も可能で、事故も起きないのです。こんな出来事を体験したら、人間が作ったルールってなんなんだろうって疑問に思ってしまいます。自分自身の固定概念を見直さずにはいられない瞬間でした。
12/21の朝の空です。

2013年1月3日木曜日

イルカとアセンションinハワイ(2)

明けましておめでとうございます。変化が加速すると言われている2013年の幕開け。今年は一体どんな年になるのでしょうか。

さて、ジョーン•オーシャンのセミナーの内容は、午前中ドルフィン•スイム、4時間の休憩の後、ジョーンのランチ(自宅)でトーク&ディスカッション&瞑想という形で進んで行きました。ジョーンは元々東海岸出身でまったく泳げない人だったそうで、40代になってからクジラ目に興味を持ち泳ぎの練習を始め、同じようなビジョンを持つフランス人アーティストのジャン•ルーク•ボゾリ氏と出会い、イルカに導かれハワイに移住。コナの町の南の湾に出没するイルカの群れと24年に渡って一緒に泳いで来ました。彼女は心理学の学位を持っており、イルカの行動を観察する事によりイルカの持つテレエンパシック(共感テレパシー)的な能力に気づき、それに伴い彼女の意識と感覚が広がる事により、人間の意識の変化、無限の可能性、地球外生命体の事にも興味を持ち研究して来ました。ちなみにジョーンはバージニアにあるモンロー研究所でヘミ•シンクの訓練も受けています。

彼女のイルカに対する見方は、普通の行動エコロジー学や海洋生物学のような三次元的な尺度で判断するアプローチとまったく違います。きっと、頭の硬い科学者の人達からは非難される事も多かったのでしょうが、こよなくクジラ目を愛する彼女の意志は堅かった。よくぞここまでがんばってくれたという感じです。ハワイ島のイルカがあそこまで人間と泳ぐ事を許容しているのは、彼女と彼女と一緒に泳いで来た友人達のお陰なのだと思います。

ジョーンは世界各地で色んな種類のクジラ目と泳いで来ています。ジョーン曰く、イルカも種類によっていろいろ得意分野があり、例えば、水族館などに飼われているハンドウイルカは人間とイルカとのコンタクトを促す事が役目なのだそうです。それを聞いて、バハマのイルカを思い出しました。その時は私も慣れていなかったので、飼いイルカを海に連れ出して一緒に泳ぐというプログラムに参加しました。彼らは当然人間慣れしていて、野生のイルカではありえない貴重な体験(体に触らせてくれる、背びれをつかませて引っ張ってくれる、等々)が出来たのですが、やっぱり、水族館のショーと同じ作為的な部分が否めず、泳ぎ終わった後、気分的にしっくり来ないまま港に戻って来ました。その後、イルカの意識とコンタクトした時に来たメッセージが「私達は、人間がもっと私達イルカとコンタクトを取ってくれるようにきっかけを作っているのです。」だったのです。イルカを飼う事は無条件に良くないと思っていた私には、そのメッセージの内容にびっくりした事を覚えています。後でチェックしたら、そこのイルカ達はきちんとお世話されているようで、ちょっと安心しました。で、そのバハマのイルカ達もハンドウイルカだったのです。

ちなみに私が最初にイルカとアイ•コンタクトし、彼らの共感能力、テレパシックな能力に気がついたのも、ここのイルカ君達でした。飼いイルカでさえ、これだけすごいなら、野生のイルカはどんななんだろうと思って、もっとイルカと泳ぎたくなった訳です。