明けましておめでとうございます。変化が加速すると言われている2013年の幕開け。今年は一体どんな年になるのでしょうか。
さて、ジョーン•オーシャンのセミナーの内容は、午前中ドルフィン•スイム、4時間の休憩の後、ジョーンのランチ(自宅)でトーク&ディスカッション&瞑想という形で進んで行きました。ジョーンは元々東海岸出身でまったく泳げない人だったそうで、40代になってからクジラ目に興味を持ち泳ぎの練習を始め、同じようなビジョンを持つフランス人アーティストのジャン•ルーク•ボゾリ氏と出会い、イルカに導かれハワイに移住。コナの町の南の湾に出没するイルカの群れと24年に渡って一緒に泳いで来ました。彼女は心理学の学位を持っており、イルカの行動を観察する事によりイルカの持つテレエンパシック(共感テレパシー)的な能力に気づき、それに伴い彼女の意識と感覚が広がる事により、人間の意識の変化、無限の可能性、地球外生命体の事にも興味を持ち研究して来ました。ちなみにジョーンはバージニアにあるモンロー研究所でヘミ•シンクの訓練も受けています。
彼女のイルカに対する見方は、普通の行動エコロジー学や海洋生物学のような三次元的な尺度で判断するアプローチとまったく違います。きっと、頭の硬い科学者の人達からは非難される事も多かったのでしょうが、こよなくクジラ目を愛する彼女の意志は堅かった。よくぞここまでがんばってくれたという感じです。ハワイ島のイルカがあそこまで人間と泳ぐ事を許容しているのは、彼女と彼女と一緒に泳いで来た友人達のお陰なのだと思います。
ジョーンは世界各地で色んな種類のクジラ目と泳いで来ています。ジョーン曰く、イルカも種類によっていろいろ得意分野があり、例えば、水族館などに飼われているハンドウイルカは人間とイルカとのコンタクトを促す事が役目なのだそうです。それを聞いて、バハマのイルカを思い出しました。その時は私も慣れていなかったので、飼いイルカを海に連れ出して一緒に泳ぐというプログラムに参加しました。彼らは当然人間慣れしていて、野生のイルカではありえない貴重な体験(体に触らせてくれる、背びれをつかませて引っ張ってくれる、等々)が出来たのですが、やっぱり、水族館のショーと同じ作為的な部分が否めず、泳ぎ終わった後、気分的にしっくり来ないまま港に戻って来ました。その後、イルカの意識とコンタクトした時に来たメッセージが「私達は、人間がもっと私達イルカとコンタクトを取ってくれるようにきっかけを作っているのです。」だったのです。イルカを飼う事は無条件に良くないと思っていた私には、そのメッセージの内容にびっくりした事を覚えています。後でチェックしたら、そこのイルカ達はきちんとお世話されているようで、ちょっと安心しました。で、そのバハマのイルカ達もハンドウイルカだったのです。
ちなみに私が最初にイルカとアイ•コンタクトし、彼らの共感能力、テレパシックな能力に気がついたのも、ここのイルカ君達でした。飼いイルカでさえ、これだけすごいなら、野生のイルカはどんななんだろうと思って、もっとイルカと泳ぎたくなった訳です。
ちなみに私が最初にイルカとアイ•コンタクトし、彼らの共感能力、テレパシックな能力に気がついたのも、ここのイルカ君達でした。飼いイルカでさえ、これだけすごいなら、野生のイルカはどんななんだろうと思って、もっとイルカと泳ぎたくなった訳です。
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