英国観光庁が力を入れている観光地の一つ、コッツウォルド地方にある友人宅へ遊びに行って来ました。地元で採れる黄色味がかった石灰岩で出来た家が立ち並び、小さな村々ある木立の間を小川が流れ、背景の田園風景とマッチして絵に描いたような英国の風光明媚な地帯と知られています。英国王室の方々や有名人、またロンドンに住んでいるお金持ちの人達の別荘なども多くあります。シェイクスピアで有名なストラットフォード•アポン•エイボンが近くにあるので、日本からツアーでいらっしゃる方々は、一緒に回る場合が多いみたいですね。

友人夫妻は、私が以前コッツウォルドを訪れたのが何年も前と知り、久しぶりだろうからと、気を使ってくれて近隣の観光地へ車で連れて行ってくれました。まずは、Bourton-on-the-water(バートン•オン•ザ•ウォーター)。小川が村の真ん中を流れていて、水が綺麗。お天気が良かったので、浅瀬で水遊びをしている子供が結構いました。ここでは久しぶりに、英国の伝統的なクリーム•ティー(スコーンとジャム、濃厚なクリームの組み合わせ)をいただきました。これだけ甘いと、やっぱり濃く出た渋めの紅茶が良く合いますね。私達がお茶を済ませた頃には、村は観光客で溢れていました。(そう、お昼の時間に「お茶」をしたのです(笑)。)
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スコーンは焼きたてでふわふわでした。ごちそう様。 |
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天井にティー•ポットがいっぱい飾ってありました。 |

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クラフト•フェア |
チェルトナムの友人宅の庭には、マグノリア(モクレン)が咲き誇っていました。今年のイギリスの冬は、雨が多くどんよりしていて長く感じられたのですが、やっと春らしい気候になりました。緑が目に痛いぐらいです。
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友人宅の庭です。とってもイギリス。 |
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