イギリスの中華はおいしいので、よく食べるのですが(イギリス料理がまずいから?)、時々、不思議なものをみかけます。先日入ったグリニッチの中華のお店では、こんなお皿が出てきました。確かにお料理は「おいしい」かったけど・・・。
ここ十年ぐらい、和食の店がものすごい数で増えているのですが、中国人が経営している所が多いようで、中国のものとごっちゃになったような場所があります。
笑える話ですが、お寿司がメジャーになり始めた頃、友人とロンドン郊外にあるお寿司屋さんにお寿司を食べに行きました。メニューを見ると「ネギトロ巻き」とあり、おお!イギリスでネギトロが食べれるなんて!とわくわくしながら頼みました。出てきたものは「ネギのワケギの束に、薄く切ったマグロの刺身が巻き付けられた」ものでした・・・。シャリもなし。海苔もなし。確かに「ネギ・トロ・巻き」文法的には正しい解釈ですが・・・(汗)。サラダとしてなら結構いけたかも。という事で、そのお店は中国人が経営しているお店と解りました(笑)。
同じ頃、有名なスーパー、マークス&スペンサーでもパックに入ったお寿司が販売され、おお!遂にまともな寿司が登場した!と思って買って帰って、蓋を開けてみたら、赤いものは、マグロじゃなくて、ただの「パプリカ」(肉厚の赤ピーマン)だったなんて事もありました。友人には「あなた目が悪いの?」とさんざん笑われました(笑)。そうです、イギリスにいると、目がおかしくなるんです(笑)。
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