2012年5月14日月曜日

PAUL大好き

ポール•マッカートニーでもポールと言うイギリス人の男性の話題でもありません。(笑)老舗のフランス系のお菓子屋さん兼カフェの事です。


イギリスに住んでいるのだから、イギリスのお菓子屋さんの話題をと思ったのですが、私の頭の中には、イギリスのお菓子はアメリカ並みに甘く、大味、素朴だけど味がイマイチという図式が成り立ってしまっていて、これっ!と強くお勧め出来る場所が思い浮かばず、やっぱり一番に好きなのは、フランス系のお店になってしまいました。




ポールはロンドンに29店舗ほどあり、駅の構内などにも入っています。写真のお店は、私のお気に入り、こじんまりした雰囲気のオールド•コンプトン•ストリート(Old Compton Street)にあるポール。(ちなみにこの通りはゲイのお店が多く、いつ行ってもゲイの人達がいっぱいいます。)イギリスと小麦粉が違うのでしょうか、バターが違うのでしょうか、何故あんなにフランスのお菓子はおいしいのでしょう(笑)。ちなみに、ポールはケーキや、パイ、パンだけでなく、サンドイッチ、日替わりのスープやシチューなどもメニューにあります。コーヒーも紅茶も当然おいしい!クリスマスから新年にかけては、伝統菓子の王様のガレットなども販売しています。(指輪の代わりに、ポールのロゴの入った小さな陶器の飾りが入っていました。)

写真はピスタチオ味のマカロンと紅茶。フランスに行く時間がなく、ロンドンでフランスの味を楽しみたいなら、是非どうぞ。   http://www.paul-uk.com/

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