これだけ情報伝達網が発達した社会に生きていると、相反するような情報が入って来たりするし、学校の授業などでも色んな事を学ぶ(というか教え込まれる?)。そのまま鵜呑みにしやすいのだが、情報に踊らされる前に、ちょっと待てよとチェックした方がいい場合が多いような気がする。大宇宙の法則というようなものを理解し始めると、あれ?これは、ちょっと違うんじゃないかなとか、自分には合わないんじゃないかなと感じる時である。ここまで来ると感覚の問題になるので、左脳で判断するより、右脳で判断した方が良い。また、この能力はクレア•コグニサンス(明瞭に知る事)と繋がっているように思える。
基本的に不安を煽ったりするような恐れに基づいた情報というのは、創造主と関係なく人間が勝手に作ったルールである場合が多い。
私の場合、この洞察力がにぶる時はだいたい、グランディングが出来ていない時。体調の悪い時、忙しくて他の事に気を取られている時、怒ったりしている時、思考や思い込み中心で判断してしまっている時、などである。自分の中がクリアな状態になると、上と下を繋ぐパイプが開き、すっと情報がダウンロードされる感覚がある。その時中心となるのは、やっぱりハートである。この感覚をつかむまで、結構失敗を繰り返して、自分の感覚を信じる事の大切さを学んだ。
2年前、こちらで取ったサイキック•ディベロプメントという直感力を磨くコースの中の誘導瞑想で、潜在意識と繋がり、自分の可能性と次元の扉を開く「鍵」を探しなさいと先生に言われて出て来たのが、上の絵にあるような鍵だった。真ん中に緑色の石が埋め込まれていて、その回りを古代文字のようなシンボルが彫られたメダル。これを、扉の丸い窪みに入れ、ダイアルのように回転させると、扉が開くという仕組みだった。(金庫の鍵のような感じ?)普通の鍵のイメージが出て来なかった所が私らしい(笑)。アーカイックなイメージなので気に入っている。その時は気がつかなかったが、緑色はハート•チャクラの色でもある。
今、自分の中で、この鍵を使って扉を一つ一つ開けて行っている感覚がある。基本的に、私達は全て知っているのに、忘れてしまっているだけなのだ。だから、思い出すことで繋がりが出来、忘れていた力を取り戻す事が出来るのではないかと思う。
こんな事をブログで書いたという事は、きっと広い地球の中で、同じように感じている人達がいるに違いない。
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